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親の顔を見てみたい [考えるトラ猫]

「親の顔を見てみたいよ、まったく」

トラ猫が子供の頃、人様に迷惑をかけるようなイタズラをしたり、礼儀に外れるようなことをしたとき、トラ猫を叱る見知らぬ大人はよくこの言葉を口にしました。

そういうときは、黙ってうつむいたまま足元をみていました。
傍目には『反省』しているように見えるので、頭上の嵐が早く通り過ぎるからです(笑)。

有難いお叱りの言葉は右から左へ流れてしまうのですが、「親の顔を見てみたい」の言葉には子供らしい単純な正義感から激しい怒りを覚えたものです。

『反省』のポーズをとったまま仏頂面をし、心のなかで
「何で親が出てくるのよ! 悪いのはトラ猫で、親は関係ないじゃんっ!」
と叫んでいました。



さて、時は流れて今年のお正月。
小学4年生の子供にお年玉をあげました。

新年の挨拶ができない(しない)ことは許せました。
許せなかったのはその後です。

お年玉をその場で開けて金額を確かめたこと。
あからさまに少ない金額に不満そうな顔をしたこと。
(たしかに相場より少ない。それはトラ猫も認める。)

親が慌てて「えぇ? そこで開けちゃうの? あはははは」と苦笑し、その場を取り繕うとしましたが、トラ猫はあえて目を合わさず、取り繕われてやりませんでした。
当然、しらけた空気が流れたわけです。

そのとき頭に浮かんだのが、「親の顔を見てみたい」の言葉でした。
そしてようやく分かったのです。
子供の至らなさに対して、親の連帯責任は逃れられないものだということを。

子供は未完成な人間です。
『知らない』『できない』『わからない』ことが許される存在です。
なぜなら、これから覚えることを期待されているからです。

だからこそ、親は子供が『知る』『できる』『わかる』ようになるまで教える義務があるんですね。
繰り返し繰り返し、口を酸っぱくして教える。
しっかり身につくまで教える。
子供の不躾、無礼な態度は、親が親としての義務を果たしていないことの証となるわけです。

子供の年齢にふさわしい礼節を身につけること。
これができていなければ、親が笑われて当然。
そのために損をするのは子供だけ。

小学4年生にもなって新年の挨拶ができなかったり、お年玉をもらったときに礼儀正しく振る舞えないというのはでは、子供が可哀そうです。
家族や親戚の間では許されても、世間では通用しませんから。

子供が社会人になるまでは、不躾、無礼、無作法、不始末の責任は親、世間から笑われるのも親です。
社会に出てからは本人の責任、世間から笑われるのも本人ですね。

トラ猫が「親の顔を見てみたい」と叱られたのは、
「しっかり躾けたり礼節を教えたりしなければ、将来この子が困るのに」
と、見知らぬ大人が心配してくれていたんですね。
直情径行のトラ猫は、言葉を額面通りに受け取って怒りを燃やしていたわけです。
いやはや、年齢も中身も子供だったわけですなぁ…(^^;;;;


「お客様に新年の挨拶をきちんとしなさい」
「お年玉をもらったら大きな声でお礼を言いなさい」
「お客様が居る部屋でお年玉を開けてはいけません」
「お年玉の金額は人様に言うものではありません」

トラ猫の耳にタコができるほど繰り返した両親に、今さらながら感謝です。

お陰で『お年玉』をはじめとして、教えられた礼節や数々の忠言を応用しながら、人様に笑われたり後ろ指を差されたり付き合いを絶たれたりすることなく、世間の片隅で今日も元気に生きております。(^0^)


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やってもぉた~ [考えるトラ猫]

無残にも嘴が砕け散ったカモノハシくん。

はりきって窓掃除した勢いで、飾っておいたチェストの上から落としてしまいました(T0T)
ケアンズの思い出の品のカモノハシくんだったんだけどなぁ。
無念じゃ…。

自分でやらかしたことだけに、誰のせいにもできない(爆)。
自分の“しょーもなさ”を何百回目かの再認識です。
おぅ、そうともさ、トラ猫の人生、こんなもんですわ。

で、さっそくカモノハシくんの無残な姿をメールに添付してカン太くんに報告。
あれこれブチブチ責められるだろうなぁと覚悟しながら暫し待つと…、
返信には、「仕方ないね」と書いてありました。

おー、なんとデキた夫であろうか、カン太くん 。・゚・(ノД`)・゚・。



なにか失敗したときの、「やっちゃったぁぁぁぁぁ…」という感覚。
後悔、自責の念、その他もろもろが一度に押し寄せてきて呆然とする瞬間。
誰よりも責任を感じて、誰よりも後悔して、誰よりも反省してるのは当の本人なんですよね(^^;;;

だから、「失敗を責めない・叱らない」がトラ猫の持論。
失敗をしない人は絶対に一人もいませんから。

失敗を責めたてたりガミガミと怒る人は多いけど、そういう人は結果だけを見ているんですね。
失敗した人の気持ちなんか、これっぽっちも考えてない。

たしかに結果は誰にでもかわるけど、気持ちは形がないから考えるしかない。
相手の立場になって考える。
自分が同じような失敗をしたときの気持ちを思い出しながら、相手の気持ちを推し量る。

「大丈夫?」「怪我はなかった?」「こんなこともあるよ」「気にしなくていいよ」「残念だったね」etc…

こういう言葉が沈んだ気持ちをどれほど軽くしてくれることか。
ほっとする。
救われる。
安心する。

人は安心すると、「もう同じ失敗をしないようにしよう」という前向きな気持ちになれます。
それが大事なんですね(^^)



失敗を責めたり怒ったりしても、相手を萎縮させるだけ。
萎縮した人は同じ失敗を繰り返すし、その度に怒られてますます自信をなくしてしまいます。
人を萎縮させても良いことなんかひとつもありません。
これもトラ猫の持論です。


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ゴミを持ち帰る [考えるトラ猫]

『アルピニスト 野口健』
かつてのCMですっかりお馴染みのこのフレーズ。
みなさんもご存知の通りです。
トラ猫は好きですね、彼の独特な口調やユニークなパーソナリティが(^^)

バラエティなどで不思議キャラを十分に発揮している野口健ですが、彼の生い立ちや活動については意外と知られていない。
清掃登山についても、知っているようではっきりとは知らない。
あの不思議キャラからちょっと想像し難いですが、環境問題にとても真摯に取り組んでいるんです。

野口健公式WEBサイト 野口健ってどんな人?



ゴミを持ち帰る。
たったそれだけのことが何故かできない。

道路脇に捨てられたコンビニ弁当のゴミ。
車の運転席から投げ捨てるタバコの吸殻。
公園で遊んだ後、子供にゴミを置いていくように言いつける親。
挙げたらきりがありません。
持ち帰らなくても、せめてゴミ箱や指定されたゴミ置き場に捨ててほしい。

『護美箱』
美しい言葉だと思いませんか?
ゴミを「捨てる」箱ではなく、美しさを護るために「不要なものを入れる」箱。
ゴミってきとんと処理すれば、それだけで美しい自然や環境を護ることになるんです。
たったそれだけのことなんです。

自然界に還らないゴミを出すのは、人間だけだということを忘れてはいけませんよね


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義務教育と給食費 [考えるトラ猫]

あぁ、勘違い、勘違い。
この話題が取り上げられるたびに、トラ猫はテレビや新聞に向かって語りかけてしまう。

『「高級外車を乗り回し、携帯電話に何万円も払っているのに、給食費は払わない保護者がいる」。文部科学省にはこんな報告が相次いで寄せられている。外車に乗るような世帯だけではない。国や自治体は所得により生活保護に給食費分を上乗せして支給しているが、それでも給食費を滞納する保護者も多いという。』(Sankei Web 産経新聞)

毎度毎度のことながら、給食費を支払わない保護者の言い分が腹立たしい。

『滞納する保護者の多くが「義務教育だから払いたくない」の一点張り。なかには「給食を出せと頼んだ覚えはない!」「給食を止められるものなら止めてみろ!」などとすごむ保護者もいるという。』

義務教育はタダだから、給食もタダで食べられると思っているのだろうか。

そもそも、義務教育の『義務』は保護者が負うものであり、そこのところを勘違いしている保護者の教育から始めなければならないことが嘆かわしい。

日本国憲法では、以下のように定めている。

第二十六条【教育を受ける権利、教育の義務、義務教育の無償】
1 すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。
2 すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ。義務教育は、これを無償とする。

教育基本法では、以下のように定めている。

第四条(義務教育)
1 国民は、その保護する子女に、九年の普通教育を受けさせる義務を負う。
2 国又は地方公共団体の設置する学校における義務教育については、授業料は、これを徴収しない。

そして、学校給食法では以下のように定めている。

(経費の負担)
第六条 
学校給食の実施に必要な施設及び設備に要する経費並びに学校給食の運営に要する経費のうち政令で定めるものは、義務教育諸学校の設置者の負担とする。
2 前項に規定する経費以外の学校給食に要する経費(以下「学校給食費」という。)は、学校給食を受ける児童又は生徒の学校教育法第二十二条第一項に規定する保護者の負担とする。

保護者が給食費を払わないのに、その子供が毎日しっかり給食を食べているとしたら、それは立派な無銭飲食(-o-;)

『家計にゆとりがあるのに給食費を払わない保護者が増えている。あまりの悪質ぶりに、法的措置を取る自治体が相次ぐ。』

無銭飲食は犯罪です。
保護者の皆さん、速やかに給食費をお支払いください。


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気分は『親戚のオバさん』 [考えるトラ猫]

さて、最近、トラ猫の友人がブログを始めました。

子育ての話題を中心に、日々感じていることを綴っているのですが、これにトラ猫はハマってしまいました!

長い付き合いの友人の子どもというだけで、気分はすっかり『親戚のオバさん』。
幼児の成長は早いっ。
甥っ子の成長を目を細めて見守るオバさん的気分とは、まさにこのことか。
写真を観ては、
「おぉ、○○ちゃん、こんなことして(^^)」
「あらぁ~、いい笑顔ですこと(^0^)」
「やっぱりパパ似かしら。でも、目元はママ似よねぇ…」
と、パソコンの画面に向かって語りかけるトラ猫。

………。
我ながらフツーではありません(^^;;

ま、それはそれとして…、
ブログウォッチの楽しさは、友人の心の中というか、頭の中というか、そういう『思い』や『考え』を直に知ることができるという点にあるのではないでしょうか。
ブログは、不特定多数の方に向けた独白です。
だからこそ、自分の『思い』や『考え』を慎重に記します。より『言葉』を厳選して。
短いながらも文章の中に『書いた人』そのものが、凝縮されているように思うのです。

仲が良くて、付き合いが長くて、よく知ってるつもりの友人を、改めて『知る』(理解する)良いツールがブログなんだなぁ。
うん。「友人という立場とは違う角度から、改めてその人を知る」ってことです(^^)

とかなんとか言いながら、結局は、気分は『親戚のオバさん』しているトラ猫なのでございます。
ほほほほほ~。


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少子化対策 [考えるトラ猫]

国立社会保障・人口問題研究所の出生動向基本調査によると、『理想の数だけ産めない理由』の最多は、「お金がかかりすぎる」で65.9%だった。

今月、政府は乳幼児手当拡充などの少子化対策を打ち出した。

はて? トラ猫には素朴な疑問が…。

「お金がかかりすぎる」というのは、子供が生まれてから成人し、経済的に(できることなら精神的にも)独立するまでの約20年間にかかる養育費・教育費のことを指しているのではないだろうか。
子供の成長に伴い、養育費・教育費の内容も変化していく。

乳幼児の手当を拡充するのは、それはそれでよろしい。
無いよりは有ったほうが良いに決まってる。
生活費の足しになる。

けれども、本当にお金が必要になるのは、子供が就学してからではないだろうか。

塾に通わせたい。習い事もさせたい。私立を受験させたい。
あれもこれもしてあげたい。
でも、生活費の足し程度では追いつかない。
だったら、これ以上子供を産まずに、今いる子供のために精一杯のことをしてあげよう。

と、思ったとしても仕方あるまい。

子供を産み育てるということは、約20年に及ぶ長期戦だ。
スタート前後の出産・乳幼児期ばかり手厚く保護すればいいというものではない。

もちろん、子供を産む・産まないは、個人の自由だ。

ただ、トラ猫はこんなふうに考えている。

出生率を上げることに捉われるあまり、「産ませる」ことばかりに少子化対策の焦点が当てられていないだろうか。
「乳幼児手当を拡充するよ」
「出産・育児休暇を認めるよ」
「幼稚園入園は2歳からOK」
「託児所も増やすよ」
政府がこれだけのことをするのに、どのくらいお金(税金)がかかることか!
「こんなにお金をかけてやったのだから、ほら産め、はよ産め、もっと産め」と急かされて、「ハイ、そうですか」と言えるものでもない。
産んだからには育てなければならないのだから。

子供を育てている家庭を社会全体が『長期にわたって応援する』、社会全体で子供を『育てあげる』。
そんな成熟した社会を目指す観点から、少子化対策を多面的に考えることはできないだろうか。

言うは易し、行うは難し。

しかし、場当たり的な対策をいくつ用意しても、実を結ばなければ意味がない。

何度も言うが、子供を育てるということは長期戦なのだ。
目先ばかりの号令では、現場の兵士は動かない。


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もの申した! [考えるトラ猫]

小泉内閣にもの申した!

先日、朝、ネットでニュースを読んでいると、「おいおい…(^^;;」という記事がありました。
小泉内閣ホームページで少子化対策の案や意見を募集したところ、産んだ子供の数によって女性の年金支給額を増やす等のユニークな案が寄せられた云々…。

おい、ちょっと待て。
「産まない」ではなく「産めない」女性はどうなるんだ?
「産めない」理由が男性側にあった場合はどうなるんだよ、おいおい。

どーもこのテの意見は、男性や2人以上の子育て経験女性から出ているように思えてならないんですよ。
ま、あくまでも一市民の『案』ですから、そこまで目くじら立てるほどのことじゃないかもしれませんが、トラ猫には随分偏った乱暴な考え方だと思えたので、カン太くんを起すのも忘れてメールを書き書きしてしまいました。

もちろん、宛先は小泉内閣(ホームページ担当者)。
【読者の声】から「ご意見」とやらの一つとして、トラ猫の思うところを書かせていただきました。
書くだけ書いて、あー、すっきりした♪

すっきりついでに、起すこともすっかり忘れて、カン太くんは30分の寝坊です(^.^ ;



と、今日になって『首相官邸ホームページ「ご意見募集」コーナー担当』者から返信がありました。
おそらく返信用の定例文だと思いますが、根っから単純なトラ猫は、返信があったということに感激してしまいましたっ。
「あらぁ、まぁ、わざわざご丁寧にありがとうとうございます、奥さん」みたいな(笑)。

首相官邸ホームページに、座布団一枚(^^)/


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上階の座敷童 [考えるトラ猫]

トラ猫はマンション住まいです。
朝、8時を過ぎると座敷童の走り回る足音が聞こえます。

トコトコトコ…。
「お、走ってる走ってる」

バタバタバタ…。
「うむ、今日も元気だな」

ドドドドドドッ、バッタンガッチャーン………。
「あ、転んだみたい(^^;;」

座敷童も転ぶんだなぁ(笑)。

座敷童の正体は、まだ2歳くらいの笑顔がとっても可愛い男の子です。
1年ほど前にトラ猫の上階へ引っ越してきました。
お母さんに抱っこされて、わざわざ引越しの挨拶に来てくれました。
「まだ小さな子供がいるので、ご迷惑をおかけするかもしれませんが…」と、お母さん。
これって、とても大切なことなんですよね。
住んでいる人の「顔が見える」と、多少の物音だったら“騒音”には聞こえないから不思議です。

足音を聞きながら、ニコニコ楽しそうに遊んでいる座敷童くんの姿を思い浮かべると、自然と笑みがこぼれます。

あと数年もしたら、座敷童は卒業かな?


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